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公認会計士予備校に通うメリットとは?デメリットも合わせて確認!

公開日:2021/08/01   最終更新日:2021/08/16

「公認会計士を目指しているけど、どうやって勉強すればいいだろう?」と悩んでいるのではありませんか?公認会計士になるには、予備校へ通ったり、通信教育を受けたり、独学で勉強する方法があります。今回の記事では、公認会計士の予備校を考えている人へ、予備校のメリットやデメリット、予備校にかかる費用を解説します。

公認会計士予備校に通うメリット

ここでは、予備校に通うメリットを3つ紹介します。

プロの講師と教材で、無駄なく効率的に勉強できる

公認会計士になるためには、2,000時間から3,000時間の学習が必要とされています。試験の出題範囲も広いため、効率よく学習するのが合格への鍵となります。予備校へ通えば、あらかじめ時間割が組まれているので、自分で勉強の配分を考える必要がなく、授業に集中できます。また、長年指導してきた講師によって、出やすい問題や間違えやすい箇所、覚える時のポイントをわかりやすく教えてくれるため、無駄な時間をかけずに学習できます。

環境が整っているため、勉強を習慣化しやすい

独学の場合、モチベーションが下がったり、家で集中できなかったりする時は、学習時間を減らしてしまいがちです。予備校に通えば、モチベーションに左右されずに勉強できるため、挫折しにくいです。また、予備校には自習室が併設されています。勉強に集中できる環境が整っているため、勉強を習慣化しやすいでしょう。

同じ目標を目指す仲間がいる

公認会計士は難易度の高い試験です。思うように成績が伸びず、スランプに陥ることもあるでしょう。予備校に通えば、周りで頑張る仲間を見て、自分の士気を高めることができます。また、悩みを相談したり、励まし合ったりすることもできるので、辛いことを乗り越えやすい環境となっています。

公認会計士予備校に通うデメリット

公認会計士の予備校には、デメリットも存在します。ここでは3つ紹介します。

授業日が決まっているため、予備校中心の生活になる

多くの人は大学や会社に行きながら、空いた時間に予備校へ通っています。通常であれば、空いた時間は自分の好きなことに使うことができます。大学生はサークル活動やアルバイト、社会人は休息や趣味に充てることが多いのではないでしょうか。

予備校に通う場合、授業の曜日や時間帯が決まっているため、空いている時間に自分の予定を入れることが難しくなるでしょう。たとえば2年で3,000時間勉強する場合、1日に約4時間の学習が必要となります。予備校への移動を含めると、約5時間を確保しなければなりません。

公認会計士を目指す間は、空いている時間のほぼすべてを予備校の授業や復習の時間に充てる必要があるため、予備校中心の生活になるかもしれません。

通学時間が負担となる場合がある

通信教育であればどこでも受けることができますが、公認会計士の授業を行っている予備校は、都市部に集中しています。そのため、住む地域によっては通学時間が長くなる可能性があります

たとえば、予備校に週5日通学するとします。自宅から予備校まで片道45分かかる場合、1年で360時間、2年で720時間の通学時間がかかります。独学や通信教育では、この時間を学習時間に充てられるため、講義を行う予備校が遠い場合は、受講方法を考えた方がいいかもしれません。

人間関係に悩むことがある

予備校によっては、特定の大学の受講生が多いところもあります。大学の友人が同じ予備校だった場合、気軽に話せる半面、遊びや飲みに誘われた時に断りづらい可能性があります。

また、特定の大学以外の受講生は、クラスの雰囲気になじめないこともあります。切磋琢磨できる友人を作りたいと思っていても、既にグループができ上がっているため、友人を作るのは難しいかもしれません。他人のことを気にしてしまう人は、人間関係の問題で勉強に集中できなくなる可能性があります

公認会計士予備校に通うのにかかる費用とは?

公認会計士の授業を受ける方法は2つあります。ここでは、それぞれの費用について解説します。

専門学校に通い、日中に勉強する

・入学料:10万円~20万円
・授業料:1年間で80万円から100万円

専門学校が2年制の場合、合計で170万円から220万円程度かかります。専門学校独自の奨学制度や簿記の取得状況により、学費の一部が免除されることもあります。

大学や会社に行きながら、空いている時間に予備校へ通う

・授業料60万円~80万円

授業料は予備校によって異なります。予備校独自の試験を受験し、成績が上位の場合は受講料が割引となるところもあります。また、受験経験者で一部の科目に合格している場合、不要なカリキュラムは免除される制度がある予備校もあります。

 

予備校に通うメリットは、効率的に勉強できること、勉強の習慣化ができること、切磋琢磨する仲間ができることです。デメリットは拘束時間が長いこと、住んでいる地域によって通学が負担になること、人間関係を気にする必要があることです。

費用は専門学校で170万円から220万円程度、夜間や休日に予備校に通う場合は60万円から80万円程度です。費用が高額になるため、メリット・デメリットを踏まえて受講を検討しましょう。

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