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公認会計士予備校にかかる費用とは?具体的な料金の例を解説!

公開日:2021/08/01   最終更新日:2023/09/06

公認会計士は医師・弁護士に次ぐ難関資格ともいわれており、独学では限界があることから資格取得のためには予備校に通うことが一般的です。しかし、実際費用はいくら必要で、相場はどれくらいなのでしょうか。何もわからない状態で1から予備校を探すのは大変なことです。ここでは、公認会計士の予備校にかかる費用や具体的な相場を解説します。
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公認会計士予備校とは?

そもそも会計士予備校とはどのようなところなのでしょうか。公認会計士予備校は、会計に関する専門知識がまったくない初心者の状態から、短ければ1年半、長ければ3年ほどで合格を目指すための学校です。

公認会計士試験は受験資格の規定がとくにないため、大学に行っていなくても、極端にいえば高校生でも受験自体は可能です。つまり、専門学校に通わず独学でも勉強することはできるわけです。

しかし、公認会計士試験の試験内容は計算科目と理論科目が交じっていてとても難解なうえ、膨大な範囲を勉強しなければなりません。独学で合格する人がまったくいないということではありませんが、合格者の大多数は公認会計士予備校に通っています。

予備校に通っていれば、テキストが手に入るのはもちろんのこと、豊富な講師陣の講義を受けられるうえ、合格までのノウハウも知ることができます。予備校によってさまざまな特色があり、就職支援や合格保証があったり、オンラインで授業を受けられたりもします

費用がかかるのが最大のデメリットですが、独学で勉強するのとは比べものにならないほど効率よく知識を習得でき、たくさんのサポートが受けられることが魅力です。1人で勉強を続ける心細さや不安が少なく、仲間と切磋琢磨し合えたり、勉強について悩みがあったりしたときに適切な相談先があることも大きなメリットといえます。

公認会計士予備校にかかる費用は?大手予備校の例を紹介!

では、実際公認会計士予備校にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。大手の公認会計士予備校は、東京CPA会計学院・資格の学校TACLEC東京リーガルマインド・大原学園・クレアールの5校です。実際に通学するのか、WEBで講義を受けるのか、送付されてくるDVDで通信講座を受講するのかによって費用は異なります

まず通学する場合、最もベーシックな2年間のコースであれば、東京CPATACと大原は70万~80万円、LEC45万~55万円ほどです(クレアールは通信のみの予備校のため通学コースは存在しません)。

WEB受講の場合は、TACと大原が通学と変わらず70万~80万円、LECも通学と同じく45万~55万円、東京CPAは少し下がって65万~75万円、クレアールは45万~60万円となっています。

DVD通信を行っている予備校はTAC・大原・LECです。TACと大原は75万~85万円、LEC50万~60万円ほどです。

大まかに分けると、東京CPA・大原・TACは費用が高めで、LEC・クレアールはその3校に比べると安めということになります。もちろん学校によって講義の内容やカリキュラムが異なるから費用が変わってくるわけです。そのため、学校ごとの特色や講義内容などを加味したうえで、どの予備校を利用するか決めるとよいでしょう。

公認会計士予備校の選び方のコツ

前述したように、一概に公認会計士の予備校といっても費用には差があり、予備校を選ぶ際の大きな指標になります。しかし費用面以外ではどのように予備校を選ぶべきなのでしょうか。ここでは予備校の選び方のコツを解説します。

予備校を選ぶ際、最も重視したいのは教材や授業のわかりやすさです。当然ですが、各予備校によって教材や授業には特色があり、人によって合ったり合わなかったりもします。まずは資料を取り寄せて、教材や授業の質を吟味しましょう。

また、勉強する上でわからないことがあったときにすぐに質問できる環境が整っているかも重要です。予備校での講義以外の時間は、基本的に自習という形で学習を進めることになります。その際、質問を受けてくれる体制が整っていなければ予備校に通う醍醐味がなくなってしまいます。せっかく費用をかけて予備校に通うため、そういったサポート面は重視したいところです。

勉強面だけではなく、難関の公認会計士試験に臨む上ではさまざまな悩みに直面することもあります。将来に不安を感じたり、メンタル面が不安定になったりすることもあるでしょう。そういう時に適切なサポートを受けられるかどうかも確認しておいたほうが安心です。予備校によっては、公認会計士試験に合格した卒業生に質問したり、アドバイスを求めたりできるところもあります。

さらに、現在の情勢を考えてオンラインを活用できるかということも予備校を選ぶ際に注意したいところです。通学生であっても状況に応じて講義をオンラインで受けられたり、教材をオンライン上で閲覧できたりと、柔軟な体制がある予備校を選ぶ必要があります。

まとめ

公認会計士試験を突破するためには、予備校に通うのが1番の近道です。どのような予備校があって、それぞれの費用はどれくらいなのか、また実績はどれほどあって教育体制はどんなものなのか。人によって重視する点はさまざまかと思いますが、充実した予備校ライフにするためには実際に入学する前に入念にリサーチして、自分に合った予備校を選ぶことが大切です。

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